蒲郡市「生命の海科学館」にて子供向けワークショップを開催- ピンホールカメラを作ってみよう –
2012.08.24
当社は、2012年8月22日(水)、蒲郡市の「生命の海科学館」が主催する夏休み期間の子供向けイベントに講師として参加し、 「眼のふしぎ -ピンホールカメラを作ってみよう -」というテーマでワークショップを開きました。当社としては、3回目の参加となります。
ワークショップは午前と午後の計2回開催し、お子さんたちやその保護者の方々、当地域の方々、遠方からの家族連れの方々など、約80名が参加されました。 今回は、ピンホールカメラの作成を通じ、カメラの原理を学び、 眼とカメラの似た構造を同時に紹介することで、眼の機能への理解を深めることを目的としました。
実験と工作を通して、自作のピンホールカメラを手に取ったお子さんたちからは、 「世界がはんたいに見えてびっくりした」「カメラのことがよくわかった」などの声が聞かれました。 また、ピンホールカメラは、非常に簡単な構造を持っていますが、感光紙をフイルムとして利用することで実際に風景を撮影することができます。 しかし、直接触れる機会がほとんどないため、大人の参加者の方々からも、「単純な構造で、写真が撮れるなんて驚きだ」といった感想をいただきました。
当社は、蒲郡市内の小中学校や公共施設で、目や光について学ぶ講演会を実施するなど、 当地域の方々に目の大切さや光学の面白さを伝える活動を2009年から続けています。 今後も、様々な形で、地域社会に貢献できるよう努めてまいります。
ワークショップにご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
一覧へ戻る