新製品Me 1200がフランス2010 Silmo d’or受賞 加工機では初の最優秀賞、検眼機と合わせ3年連続の入賞
2010.09.30
当社のマルチファンクションエッジャー Me 1200(2010年10月発売予定)が、 2010年9月23日〜26日にフランスで開催された国際眼鏡展示会: Silmo(シルモ)の製品コンペティションにおいて、 最優秀製品賞である“Silmo d’or(シルモドール:シルモ金賞)”を受賞しました。
今回の受賞により、装置部門において当社は3年連続で入賞(注1)したことになります。 これまで、検眼機の金賞はありましたが、今回、加工機として初めての金賞受賞となりました。 世界有数の加工機メーカーが本社を置くフランスにおいての受賞であり、大きな喜びを感じています。
当機最大の特長は、従来機の高い機能性を更に進化させながらも軽量化・コンパクト化に成功したことです。 同時に、静音性や操作性も格段に向上しています。その他の多くの特長の中でも “ステップベベル機能(注2)”や、 レンズの外周径を自動計測することで加工効率を最適化する機能など、先進的な技術が評価され、 Silmo d’orの受賞につながったと当社では受け止めています。
このMe 1200は、ニデック新製品発表会:NIDEK FAIR(ニデックフェア)として 10月18日〜20日 東京ビッグサイトで開催される 『メガネの国際総合展 iOFT 2010』会場にて、国内初出展の予定です。 その後、IMF(大阪)、NOW(名古屋)でも展示予定です。(注3)。
注1) 金賞3回(Me 1200、ARK-560A、OPD-Scan II)、特別賞1回(Lfu 220)を受賞。
注2) ハイカーブのサングラスで使われる“段付き加工”と呼ばれる特殊加工。Me 1200に初搭載。
注3) 本年度のニデック新製品発表会:NIDEK FAIRは眼鏡店の皆様の利便性を鑑み、iOFT 2010、IMF、NOWの各会場で開催します。
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