ニデック 日医IT認定サポート事業所に認定

2006.05.08

このほど、株式会社ニデック(社長:小澤 秀雄)は、「日医総研 日医IT認定サポート事業所」(以下、「認定サポート事業所」)に認定されました。

これは、日本医師会が開発した「日医標準レセプトソフト」(以下、「日レセ」)を使用し、医療機関が日レセを導入・活用する際、安心してサポートを任せられる事業所を選定する目安となる「認定サポート事業所」を認定するものです。

この認定を受けるためには、日レセの操作指導・医事指導を行う「インストラクタ」と、システム構築・メンテナンスを行う「システム主任者」の認定に加え、前述の二者が在籍していることが条件となります。 当社はこの条件を満たし、平成18年3月1日付で「認定サポート事業所」として認定されました。

日レセでは、保険点数改定時の最新プログラム無償ダウンロードや、ネットワークセンターを利用したデータのバックアップが可能で、現在の高度情報化社会において、データ交換規約の標準化が進められています。 当社の診療所向け電子カルテシステム「NAVIS-CL」(眼科診療所対象)では、レセプト機能に開発初期段階から日レセを採用し、医療情報標準化の流れに合わせて、シームレスに融合しております。 この「NAVIS-CL」は今年1月に発売開始致しましたが、新規開業の先生方を中心に大反響を賜り、現在、当社では設置及びサポート業務に追われております。従来不可能と言われていた、眼科医療分野での電子カルテ化を提案し、先生方の業務効率化と、患者様の負担軽減に貢献していきます。

日医標準レセプトソフト公式ホームページについては、 http://www.jma-receipt.jpをご参照ください。

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