エキシマレーザ角膜手術装置 EC-5000とニデックケラトーム MK-2000LがLASIK(レーシック)用として国内初の認可取得
2006.10.31
平成18年10月25日、屈折矯正手術機械分野において唯一の国産メーカーである、株式会社ニデック(本社:愛知県蒲郡市、社長:小澤秀雄)のエキシマレーザ角膜手術装置EC-5000とニデックケラトーム MK-2000LがLASIK(レーシック)用として国内で初めて厚生労働省より認可を受けました。
エキシマレーザ角膜手術装置EC-5000は、日本国内では平成10年4月に厚生省(現:厚生労働省)よりPTK(治療的角膜切除術)用としての認可を受け、その後、平成12年1月にはPRK(屈折矯正手術)用としても認可されています。
屈折矯正手術は平成12年以来、年間平均30%の伸び率で推移し、昨年実績は75000眼。 さらに今年度は10万眼の施術数が見込まれています。国内の稼動施設数はおよそ200あり、その約半数にニデックのEC-5000が導入されています。
今回のLASIK用装置の認可を受け、株式会社ニデックはユーザーズミーティング等を開催し、屈折矯正手術の安全で効果的な普及に努めて参ります。
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