先輩社員のメッセージ海外営業（マーケティング）　Zさん（2021年入社）

営業海外営業（マーケティング） Zさん（2021年入社）

新卒、0から始める "Product Specialist"

仕事内容

私が所属する国際営業推進課は課員それぞれが各領域（眼底/サージカル/前眼部・検眼/加工）で担当製品を持ち、海外市場で”売れる仕組み”を構築する部署です。その中で私は検眼製品を担当しています。（おそらく皆さんに馴染み深い、覗くと気球が見える製品も私の担当製品の一つです。）
具体的には海外代理店のサポートを行ったり、製品のカタログや動画の作成に携わったり、新製品が出る際は市場調査や顧客要望を吸い上げ、仕様検討をしたりしています。定型業務はなく、担当製品に関することはなんでも、といったような感じです。
2023年現在、入社3年目になりますが、担当製品（機能・市場）のことは誰よりも深く理解し、営業が楽して販売できるような（≒顧客に選ばせる）仕組み作りを目指しています。正直まだまだ勉強することは多いですが、開発や営業ともコミュニケーションをとりながら、興味を持って日々楽しく仕事をしています。

就職活動中のみなさまへ

皆さんは自分が何がしたいか、何に向いているか、明確な何かを持っていますか？恥ずかしいことですが僕はそれがなく、文系だから営業かな、まあなんでもできるだろうとか思いながら就活を始めました。
しかし僕は営業向きではなかったらしく、営業職でエントリーした企業はほぼ落ちました。。もう一度考えて就活しようと思い始めていたころに、弊社の面接を受け、当時の課長まで出て面談をしていただき、具体的な業務内容に興味を持ったこと、大学で勉強した英語が活かせることから弊社に決めました。
文系は営業か事務かみたいな選択が第一にあると思いますが、実際はその中にも様々な仕事があり、それぞれの人が特性を活かして活躍していると僕は思います。何がやりたいか、難しく感じる方もいると思います。色々な人と話しながら、実際に働くイメージを少しずつクリアにしていくように動けば、きっとあなたに適した場所が見つかると思います。

とある1日のスケジュール

08:30: 出社

: メール確認と一日の予定を確認し、この時間で大体一日の作業内容を頭に思い浮かべます。

09:00: チームミーティング

: それぞれ抱えている案件や進捗状況を相談・報告します。チームリーダーやメンバーからのアドバイスやヘルプをもらいつつ、スケジュール感をもって業務を進められます。

10:00: 小タスク消化

: 海外の業界雑誌から市場情報を社内へ展開したり、担当製品の設計プロセスの一部文書（要件定義等）の営業部門レビューを行ったりしています。打合せや作業の間の時間はこのような感じで小さなタスクをこなしています。期限までに完了できればいいので、気分で調整しています。

11:00: 打合せ（新製品の仕様に関して）

: 担当製品の次モデルの仕様に関しての打合せに参加します。大体一週間ぐらい前に開発の方が会議招集をしてくれるので、その間に下調べしておきます。会議では海外市場では製品に関して何を求められるかを意見し、関係部署とディスカッションをしながら仕様を決めていきます。

12:00: 昼休憩

: 一人暮らしなので、Youtubeでレシピ動画を見て晩御飯を何にするか考えながら、作ってきたおにぎりを食べます。晩御飯が決まっている日は食堂へ行き、同期と話しながら昼食を食べます。（社食もありますよ）同期に個性的な弁当を作る子がいるので、それを見ることを楽しみにしています。

13:00: 製品問い合わせ対応

: 担当製品に関して、海外代理店からの問い合わせに対応します。簡単な質問は国際営業で大体処理していただけるので、営推まで回ってくる質問はややこしくて骨が折れます。表現が難しいですが、営推の回答は製品担当の回答になるので、間違わないように気をつけて回答します。開発担当者に教えていただくこともしばしばです。

15:00: 打合せ（プロモーション動画について）

: 製品のプロモーション動画の作成に携わります。コンテンツマーケティングのビジュアルセンス的なところは国際企画にご意見いただき、営推としては製品の機能や売りをうまく伝えられるように意見します。

17:00: 打合せ（海外代理店とディスカッション）

: 国際営業よりは代理店と直接話す機会は少ないですが、主に製品の仕様に関して市場の意見を聞く際に打合せをします。時差の関係で時間が定時内に収まらないこともたまにありますが、就業シフトをずらして対応することもできます。

18:00: 退社

: 当日中に完了させる必要がある業務がないことを確認して退社します。

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