ニデック スペシャルオリンピックス日本「オープニングアイズ」への機器の貸与協力

2008.11.13

株式会社ニデック(本社:愛知県蒲郡市、代表取締役社長:小澤素生)は、11月1日〜2日、 愛知県名古屋市の星ヶ丘ボウルで開かれた「2008年第1回スペシャルオリンピックス日本 東海・北信越ブロック ボウリング競技会」の健康チェックプログラム、 スペシャルオリンピックス・ライオンズクラブ・インターナショナル・オープニングアイズ® (以下、オープニングアイズ)に、検査機器、レンズ加工機器などを貸与(無償)しました。

「オープニングアイズ」は、スペシャルオリンピックス日本の 「ヘルシーアスリート®プログラム(HAP)」と呼ばれる、アスリート (スペシャルオリンピックスのスポーツ活動に参加する知的発達障害のある人)の健康 チェックを実施するプログラムの1つで、眼に関する部門です。競技会の行われたボウリング 場内の別室に会場が設けられました。

このプログラムでは、健康チェックの結果、新たなメガネが必要と判断された アスリートに対して、適切なメガネが無償で提供されます。会場には、 メガネ作りに関連するニデックの機器が設置され、運営に参加した医療スタッフや ボランティアの方によって使用されました。

ニデックは、これからも”Eye & Health Care”を事業領域として活動し、 企業市民としての役割を果たしてまいります。

<参考資料>

スペシャルオリンピックス

知的発達障害のある人達に、日常的なスポーツトレーニングと、 その成果の発表の場である競技会を、年間を通じて提供し、 社会参加を応援する国際的なスポーツ組織です。

スペシャルオリンピックス日本

1994年にスペシャルオリンピックス国際本部の認証により、ナショナルプログラム(国内本部組織)として設立されました。 2001年5月17日、特定非営利活動法人(NPO法人)として内閣府より認証を受け、2006年には国税庁より税制優遇を受けられる認定NPOとして認証を受けています。

ヘルシーアスリート®プログラム

アスリートの健康を増進し、競技会などで実力を最大限に発揮できるよう健診を行い、アスリート本人やコーチ、ファミリーに結果を伝えて、健康に対する意識や知識の啓蒙を行い、生活の質の向上を目指すプログラムです。


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