エキシマレーザ角膜手術装置
EC-5000CXIII

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エキシマレーザ角膜手術装置
EC-5000CXIII

高い安全性と信頼性を持つエキシマレーザ

特長

・マルチポイントアブレーション&スーパーフレックススキャンによるカスタムアブレーションの実現
・遠視/遠視性乱視の矯正
・200kHzアイトラッキングシステムによる高速眼球追尾
・OTE(オンライントーションエラーディテクション)により乱視矯正精度向上
・オフセット機能により、瞳孔偏位などの症例にも対応

機能・性能

マルチポイントアブレーション&スーパーフレックススキャン

マルチポイントアブレーションは、従来のレーザ照射よりも術後の高次収差の増加を軽減させます。 この照射は、角膜不正成分を補正することが可能です。
※Final Fit使用時

またスーパーフレックススキャンにより、切除面精度が向上しています。

遠視/遠視性乱視の矯正

独自の照射アルゴリズムで2008年12月にエキシマレーザEC-5000に対して国内初となる遠視・遠視性乱視矯正の承認を取得しました。 その技術を継承し、より多くの矯正・治療を可能にします。 周辺を深く切除する照射パターンは遠視及び遠視性乱視の矯正を実現します。

角膜断面模式図

200kHzアイトラッキングシステム

高速画像処理CPUと独立したメカニズムを採用し、EC-5000CXIIと比較して約20%の精度が向上しています。

OTE:オンライントーションエラーディテクション

眼球の回旋を測定・表示します。 手術中に表示値を0に近づける事で、計画に沿った乱視成分や角膜の不正整分補正ができます。
試算では、4度の回旋で、乱視矯正度が約15%低下します。

回旋速度 150症例中
≧2度 70%以上
≧3度 40%以上
≧4度 20%以上

(当社調査)

眼球の回旋角度を検出

オフセット機能

照射中心を瞳孔中心・輝点中心(角膜頂点)またはその間の任意の位置に、設定する機能です。 瞳孔偏位 の症例などに効果が期待されます。

仕様

※この製品は製造販売を終了しております。

エキシマレーザ角膜手術装置の製品情報は、以下のリンク先をご確認ください。
エキシマレーザ角膜手術装置 Quest™ M2

販売名
エキシマレーザ角膜手術装置 EC-5000CXIII
機器分類
高度管理医療機器/特定保守管理、設置管理医療機器
認証番号
21900BZX00810000
希望小売価格

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